ヒールでの歩き方について【重心を引き上げ前に運べばOK】

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クライアント
ヒールを履いたときの歩き方は、みんな意見が違っているので何が正しいのかわからないなぁ。何が正しいんだろう?

今回は、そんな疑問に答えます。

この記事では

  • 目的によって、歩き方は変わるので、正しい歩き方はそもそも存在しない
  • ただ、女性らしい体型になるためには、重心を前に運ぶことが重要
  • そして、着地はつま先ではなくピンの部分になる

こういった内容をお伝えします。

ヒールを履いて歩くとき、どういう目的があるのかによって歩き方を変えます。そうすると、それぞれが望むことは実現できるので、頭の中を整理することがポイントになると思います!

今回は、ヒールを履いた時の歩き方について解説します。

 

ヒールを履いたときの歩き方

おそらく、ヒールを履いた時の歩き方について知りたい方は、女性が中心で、太ももの前側は張り出さず、キュッとヒップアップすると嬉しくないですか?

今回は、そういう体型を目指す、かっこよく歩くということを目的にお伝えしていきますね。

体重を乗せる位置

まず、ヒールで立ったときにつま先に体重を乗せるという方がいますが、これはNGです。つま先に体重を乗せると、太ももの前側が緊張し、張る原因になります。

そのため、ヒールを履いたときに体重を乗せる位置は、ピンの位置である踵です。

ここで立つことが身体の構造上、自然になります。

重心の位置

次に考えることは、重心に位置です。

歩くということは、重心を運ぶことであり、この重心を前に運ぶと自然に脚が前に出てくるため、太ももの前側が張らないですし、楽に歩くことができるんですね。

そもそも重心って何?と思う方もいるかもしれませんが、歩くときに動かすポイントと覚えてもらうといいと思います。

何も意識していなければ普段の重心位置は、へそ辺りにありますが、これを少し引き上げ胸辺りに設定します。

重心位置

ヒールを履いて歩く=重心を前に運ぶ

胸辺りに設定した重心を、前に運ぶように歩きます。このとき、手足はリラックスし、ぶらぶら状態でOKです。

歩き方

こういう歩き方ができると、足裏全体で着地します。悩みやすいポイントとして、

クライアント
着地は踵から?つま先から?

と悩む方もいると思いますが、基本的にはフラットに着地し、感覚としては踵で着地するような感覚になります。

ただこれは、結果論というか、重心を前に運ぶことで自然にこのように着地します。

もし、足元に意識を向けて着地をしてしまうと、どうしてもつま先から着地してしまうので、そういう意識を持たないことも重要になります。

後方に少し足を置いていくイメージ

重心を前に運んで歩くとき、後方の足の踵を少し置いていくような感覚で歩きます。

すぐに踵が上がるというのは、こういう感じです。

歩き方

気持ち置いていくというのは、こんな感じです。

歩き方

微妙な違いですが、この小さな違いでヒップアップするかどうかが変わります。後方に少し足を置いていくと、ヒップに刺激が加わり、歩くだけでヒップアップすることができます。

歩き方

かっこいい美しさ・雰囲気を出す工夫

もう1つ大事なポイントは、かっこよさや雰囲気を出すことです。そのポイントは、少しお尻を左右に振ることです。

これは実際のモデルさんの歩く姿を見てもらうとイメージがつきやすいと思います。

こういった流れでヒールを履いた歩き方ができると、太もも前側は引き締まりヒップアップでき、さらにかっこよさを出すことができます。

ヒールでの歩き方のまとめ

  • 重心を引き上げ、胸辺りに設定する
  • 重心を前に運ぶイメージで歩く
  • 後方の足は、少し置いていくイメージ
  • お尻を軽く左右に動かす

こういった流れが、ヒールを履いた時の歩き方だと考えています。

 

ヒールでの歩き方でよく受ける質問

クライアントさんからもヒールを履いた時の歩き方について質問されるので、その質問と返答についてお伝えしますね。

Q、脚を前に出さなくても歩けるのですか?

僕らの頭の中に、歩く=脚を前に出すという変な常識がインプットされてしまっているのかもしれませんね。

これは違うことはすぐに理解してもらえると思います。まずその場に立ちますよね。そして、誰かに背中を押されて身体が前に倒れていくとします。

重心移動

重心移動

この後どうなるかというと、防衛反応が働き、足が勝手に前にバッっと出てきて、転ばないようにしますよね。

重心移動

この身体が前に倒れる、ということは重心が前に移動したということですが、このとき脚が勝手に前にでてきているんですね。

つまり、人は重心を前に運ぶと脚が自然に出てくるので、脚を前に出す意識は特に持たなくても歩けるということになります。

むしろ、重心を前に出して歩くことの方が、自然だと言えると思います。

Q、なぜ重心を胸に設定したんですか?

一般的には、重心はへそ辺りの丹田という部分に設定することが多いですが、こちらの画像をご覧ください。

ペットボトル

1本のペットボトルですが、これを倒そうと思うとどこを押せば一番倒れやすいと思いますか?簡単ですよね、一番上ですよね。

押す位置が高い=位置エネルギーが高いということになり、一番上の部分を押せば簡単にペットボトルを動かせる=運動エネルギーは小さいということになります。

つまり、重心を高く設定することで歩くために必要なエネルギーが小さくなり、楽に歩けるため重心の位置を胸辺りに設定すればいいということになります。

だから、ヒールを履いて歩くときは、胸に重心を設定してほしいんですね。

Q、脚が前に出ることが普通じゃないんですか?

わかりやすいように、みぞおち辺りから脚が生えていて、その脚が1本の棒だとしましょう。

そのイメージで、重心を前に運んでいくと、こうなるのが自然ではないでしょうか。

着地

逆に棒がこういう状態になるということの方が不自然に見えません?

棒

つまり、脚を前に出して歩くと棒をこのような状態で維持するためには、腕の筋肉が緊張するのと同じで、太ももの前側の筋肉を緊張させて脚を前に出すことになります。

あんまり太ももの前側を張らせたくはないですよね。だから、重心を前に運んでほしいとお伝えしています。脚を前に出すことの方が不自然とも言えますよね。

こんな感じですね。ヒールを履いたときの歩き方は、基本的には楽に、気持ち良く歩くことです。そうすると、より美しく、理想の脚や身体に近づけると思います。

今回の内容が少しでも、参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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