骨盤が開くという意味と引き締める方法【骨盤底筋群がポイント】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
       

パーソナルトレーナーの伊藤出です!

今回は、最近というか、ずっと気になっていたことがあったので、記事にしようと思った内容をお伝えします。それが、骨盤が開くという意味や引き締めるということについてです。

この記事では

  • そもそも骨盤が開くとはどういうことか?
  • 骨盤を引き締めるために、ベルトで締めてもあまり意味はない
  • 骨盤底筋群などをトレーニングすることが、骨盤の引き締めにつながる

こういった内容をお伝えします。

最近もいろんな情報がネットで出ていますが、産後の方や悩んでいる方もいらっしゃると思うんですね。ですので、できるだけ本質の部分に触れてほしいなと思っています。

今回は、骨盤が開くという意味と引き締める方法について解説します。

 

骨盤が開くという意味

いきなりですけど、あなたの中で骨盤が開くってどんなイメージがありますか?がに股になる?骨盤が左右に開く?どういうことでしょうか?

そもそも骨盤ってこんな形をしているんですね。これが少し斜め上方から見た形。

骨盤

後ろからだとこんな感じ。

骨盤

横からだとこんな感じです。

骨盤

大事なのって、一番最初の正面から見た骨盤ですけど、一般的に言われる骨盤が開くってこういうことが言われているんですね。

一般的に言われる骨盤が開く

イメージ的には、こういうこと=骨盤が開くと言われています。

適切な表現だと、骨盤が開くではなく、骨盤が真横に離れるだと思うんですね。こういう動きをするから、ベルトなどで内側に締めると骨盤が締まる!みたいなことが言われています。

もし、こういう動きが骨盤が開くというのなら、おそらく多くの女性は恥骨結合と言われる、骨盤のつなぎ目がバリッっと剥がれてしまう。

恥骨結合

出産のときは、産道が広がり赤ちゃんが骨盤の間を通って出てきますが、そのとき稀にこの恥骨結合が離れてしまう恥骨結合離開(ちこつけつごうりかい)という症状が起こってしまうことがあるそうです。

出産時は、約1~2cm程度このつなぎ目部分が動くそうですが、出産時でもその程度しか動きません。

しかも、恥骨結合離開になると激痛を伴うそうです。でも、一般の女性はそういう激痛は今はないですよね。つまり、骨盤はこういう動きからはしないということです。

では、どういう風に動き、どういうことが骨盤が開くというのでしょうか?

骨盤が開くということ

赤ちゃんが産道を通るとき、骨盤の真中にある空洞を通っていきます。

骨盤

この空洞は、真横ではなくぶわ~っと全体が外側に広がるように動き、イメージとしては円が大きくなっていくような動きをします。

一方方向しか矢印を示せていませんが、イメージ的には、こんな感じです。

骨盤が開く

この動きが、骨盤が開くということです。

つまり、この動きから逆のことを考えると、骨盤を引き締めるというのは、空洞を狭めるような方向に締めていくことを骨盤を引き締めるということになります。

骨盤

この動きから骨盤を引き締めるために必要なことが見えてきます!

 

骨盤を引き締めるトレーニング

先ほどお伝えした骨盤にある空洞の中には、さまざまな靭帯が通っていますが、出産をするとこの靭帯が伸ばされてしまいます。

靭帯は一度伸びてしまうと元の長さに戻ることができないので、骨盤が開きっぱなしになってしまう可能性もあるんですね。

そこで、骨盤を引き締めるためには、この骨盤の空洞の中にハンモックのように存在している骨盤底筋群という筋肉をトレーニングすることで、骨盤を引き締めることができます。

では、実際にどのようにトレーニングすればいいのかご紹介しますね!

トレーニングの注意点

先に注意点をまとめておきますね。

注意点

  • 必ず、下腹部(骨盤底筋群)に手を置く
  • 手を置いたところに意識を向けた状態で行う

意識を向けた方が、骨盤底筋群に刺激が加わりやすいので、先ほどお伝えした骨盤の空洞を意識しながら行ってください。

場所は、へそ下10cmぐらいの位置になるので、そこに意識を向けて行ってくださいね!では、早速実践してみましょう。

骨盤底筋群のトレーニング方法 その1

手順

  • 仰向けになり、片膝を立てる
  • 手をへその10cm下辺りに置く
  • その手をお腹の中に差し込むように、軽くお腹を押しておく
  • 手の下辺りに意識を向けたまま、膝を胸のように引き寄せる
  • このとき、おしっこを我慢するようなイメージ手の当てている部分を緊張させる
  • 片側20回×3セットを左右行う

骨盤底筋群のトレーニング

骨盤底筋群のトレーニング

骨盤底筋群のトレーニング方法 その2

手順

  • 仰向けになり、片膝を立てる
  • 手をへその10cm下辺りに置く
  • その手をお腹の中に差し込むように、軽くお腹を押しておく
  • 手の下辺りに意識を向けたまま、膝を真横に倒す
  • 膝を起こすときに、おしっこを我慢するようなイメージ手の当てている部分を緊張させる
  • 片側20回×3セットを左右行う

骨盤底筋群のトレーニング

骨盤底筋群のトレーニング

これ、ご自身の意識次第で疲れ方が変わりますが、きちんと意識してできると結構きついですし、適切に刺激が加わると下腹部が少し引き締まるので、それでも判断できると思います。

 

まとめ:ベルトで縛るだけでは引き締められない

今回お伝えしたことをまとめると、

  • 骨盤が開くとは、真横に離れるようなことではない
  • 骨盤にある空洞が外側に広がるような動き=骨盤が開くということ
  • 骨盤を引き締めたい場合、骨盤底筋群のトレーニングで引き締められる

こういった内容をお伝えしていきました。

身体のことについては、ネットで書かれていることは、かなり気になりますし、もちろんきちんと書かれたものもありますがかなり少ないように思います。

僕も学び続けていかないといけないですし、間違っていることもあると思うので、常に確認をしていかないといけないです。

ただ、読者の方にとって本当に役立つことをこれからも探求してお伝えしていきますので、何かのお役に立てると嬉しく思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

関連記事

▼大転子の出っ張りに悩む方に
大転子の出っ張りを引き締める方法【即効性あり】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

セッションのお申込みはこちら

神戸パーソナルトレーニングIzuruStyleについて レッスンや無料体験などのお申込みはこちらからどうぞ