ストレッチは逆効果になることもある【目的によって方法を変えること】

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クライアント
ストレッチが逆効果になるということを聞いたことがあるけど、本当なのかな?ストレッチしない方がいいのかな・・・

今回は、そんな疑問にお答えします。

この記事では

  • ストレッチは種類・方法・行うタイミングによって逆効果になることもある
  • ただ、目的に合わせて方法を選択すればプラスになる

などをお伝えします。

おそらくこの記事をご覧の方は、ストレッチが逆効果になるのでは?と疑問に思われているかもしれませんが、目的と方法を適切に合わせることができるとプラスになります。

今回は、ストレッチは逆効果になるのかどうかについて解説します。

 

ストレッチは逆効果になることもある

結論から言えば、ストレッチが逆効果になることもあるんですが、そもそもどのストレッチについて言われているのかによってこの答えは変わるんですね。

ですので、正直に言うと、ストレッチ=逆効果というのは答えとしてはかなり微妙なので、少し整理しながらお伝えします。

どんなストレッチなのか

おそらく、

クライアント
ストレッチって逆効果になるのかな?

と疑問を持っている方がイメージされているストレッチとは、こういう方法ではないでしょうか?

ストレッチング

あるポージングをとって、そのまま30秒ぐらいキープする。

この方法をスタティックストレッチング=静的ストレッチングといいます。動きがない状態でストレッチをするので、静的という意味がついているんですね。

このストレッチが逆効果になってしまうときは、2つの場面が考えられます。

それは、

  • スポーツ選手が練習や試合前に行ってしまう
  • 痛みを感じるぐらい強く行う

この2つです。どういう意味か解説しますね。

練習前の静的ストレッチングはマイナスになる可能性

これは、かなり前から多くの研究からわかっていることですが、

30秒以上のスタティックストレッチングをすると、その後筋力の低下が起こる

と言われています。

また、反応速度の低下も起こる可能性があるとされ、今から練習や試合をするスポーツ選手は、それではベストな状態で動けないですよね。

ですので、そういう意味では、ウォーミングアップの中でスタティックストレッチングを行うことは逆効果になる可能性があります。

痛みを感じるぐらい強く伸ばす

もう一方の逆効果は、そもそもストレッチングの目的は筋肉を緩めることなんですね。

で、よく痛みを感じるほど効果的!と思っている方も多くて、痛みを感じるぐらい強くストレッチングを行う光景をみかけます。

痛みって、本来防衛反応なので筋肉は緊張するんですね。つまり、筋肉を緩める目的でストレッチングをしているのに、逆に筋肉が緊張してしまう可能性がある。

そういう意味では、

クライアント
あれ、ストレッチングしたのに全然筋肉が緩んでない。それより硬くなった感じがする。

と感じてしまう場合は、ストレッチングは逆効果になってしまっています。

 

ストレッチにはいろんな種類がある

ここまでお伝えしたことだと、イメージ的に、

クライアント
ストレッチはあまり良くないな。

という印象を受けるかもしれませんが、そうじゃないんですね。ストレッチって結構種類があるんです。

僕らがよくする体操ってありますよね。あれもダイナミック“ストレッチ”っていうストレッチの一種です!この辺りも整理しておくと、いいかもですね。

スポーツ選手はダイナミックストレッチがおすすめ

先ほどスポーツ選手は、ウォーミングアップのときにスタティックストレッチングを行うと、逆効果になる可能性があるとお伝えしましたが、ダイナミックストレッチ(体操)では問題ありません。

ですので、スポーツ選手はダイナミックストレッチをしてから練習や試合に入ってほしいですが、問題はどんな内容をするかです。

体操って身体の動かす手順や方法があって、それを守らないとただ身体を動かしてほぐしてる風では、あまり意味がありません。

もし体操を知りたい方は、動画で解説しているので、こちらを参考に実践してみてください。

このように身体の動かし方を理解した上で、ダイナミックストレッチ(体操)を行うと、筋肉が緩んで身体が動かしやすくなり、練習や試合に万全の状態で入ることができます。

スタティックストレッチングで筋肉を緩めたい方へ

一般の方であれば、日頃の疲れなどを癒すためにスタティックストレッチングを行いたいかもしれませんね。

ここからは、スタティックストレッチングで筋肉を適切に緩める方法をお伝えします。守ってほしいことは、4つです。

ポイント

  1. 痛みを感じないように、気持ち良く感じるところで行う
  2. ストレッチングの時間は、2分以上行う
  3. 伸ばしている筋肉に意識を向けない
  4. 呼吸を止めず、気持ち良く呼吸を続ける

これらを守れば、今まで以上に筋肉が緩み、身体も軽くなるのでぜひ実践してみてください!

痛みを感じないようにするというのは、痛み=緊張で筋肉が緩まないので、それは改善してください。

2、からは少し詳しく解説しますね。

2分以上伸ばす理由

身体を本当に柔らかくするためには、筋膜を緩めることがポイントになります。

で、よく10秒とか、30秒とか時間設定がされていますが、この時間では筋膜が緩んでくれません。

いずる
目的によっては、それでもいいんですけどね!

筋膜を緩めるために必要な時間は、約90秒以上と言われています。

この90秒にも理由がありますが、ちょっと長くなるので今回は省略します。ただ、90秒から緩み始めるので、最低でも2分以上のストレッチングをします。

そうすると、やっていてわかりますが、どんどん身体が柔らかくなってきます。これ、面白いのでぜひ2分間以上ストレッチングをしてみてくださいね!

いずる
さらに、この2分間のときに、ちょっとした工夫をすることでさらに筋肉は緩みます!

テレビやスマホなどを見る

これもよく聞きますけど、

一般的な声
ストレッチング中は、伸ばしている筋肉に意識を向けて!

と言われますが、よく考えてみてください。筋トレ中にも同じこと言われません?筋肉に意識向けてって。

あれって、意識を向けた部分の筋肉がより緊張して、トレーニングを効果を高めるから意識を向けてっていうんですね。

だけど、ストレッチングの目的って筋肉を緩めることですよね。だったら逆に意識を向けない方が筋肉は緩むってことになります。

だから、ストレッチング中は一生懸命やらず、スマホやテレビ、読書でもいいと思うんですよ。こういう別のことをしながら行うと、より筋肉は緩みます。これは実践からも感じているので、間違いないと思います。

あと、呼吸を止めると緊張してしまうので、気持ちよく感じる程度に呼吸を繰り返す。そうすると、ストレッチングでもかなり筋肉が緩み、より効果を実感できると思います!

ポイント

  1. 痛みを感じないように、気持ち良く感じるところで行う
  2. ストレッチングの時間は、2分以上行う
  3. 伸ばしている筋肉に意識を向けない
  4. 呼吸を止めず、気持ち良く呼吸を続ける

ストレッチングで筋肉を緩めたい方は、ぜひこの4つを守って行ってみてくださいね!

 

言葉の使い方・内容も考える必要がある

あまりグダグダ言いたいないですが、今回の内容って、

ストレッチ=逆効果

という内容を精査したわけですが、ん~なんだろう。さっきもお伝えしたんですが、ストレッチっていろんな種類があるわけなんですね。

だから、基本的にストレッチ=ではないんですよね。でも、おそらく=で考えている方は、何事にも、

クライアント
ストレッチはダメだ!

って言ってしまうと思うんですね。スポーツ前には避けた方がいいけど、ダウンや筋肉を緩める目的の場合は、スタティックストレッチングは効果的な方法になるわけじゃないですか。

何が言いたいかって、もっと言葉の意味というか、内容というか、そういうことをもう少し深く追求した方がいいと思うですね。そうすると、今回みたいな提案もできるわけですし。

ストレッチ=逆効果ではない

最後にお伝えしたいことは、

ストレッチ=逆効果ではなく、逆効果になる場面もあるけど、方法を変えたり使うタイミングを変えると効果的だよ!そもそもストレッチっていろんな方法があるしね!

ということが適切なんだと思います。

つまり、一般の方もスポーツ選手も、ストレッチについてもっと知ってもらうとより自分にあった最適な方法がみるかりますよ!ということをお伝えしたかったんですね。

僕としては、1人でも多くの方に健康で、楽しく身体を動かしてほしいので、今回の内容も含めて、ブログ全体が少しでも参考なればうれしいなって思ってます。

先ほどお伝えしたように、目的に合わせてストレッチを行っていただき、その効果をぜひ実感してほしいなと思います。今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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