筋トレ後に眠くなる理由と対処方法

         
 

筋トレ後に、急激に眠くなる経験をしたことがあるかもしれませんが、これは人として自然な反応とも言えるんですね。

眠くなる理由はいろいろありますが、この理由によって対処する方法が変わってきます。

この記事では、

  • 筋トレ後に眠くなる理由
  • 眠くなったときの対処方法

などをパーソナルトレーナー歴10年の僕が解説します。

 

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筋トレ後に眠くなる理由

筋トレ後に眠くなる理由は、以下のようなことが考えられます。

  • 副交感神経が優位になる
  • 成長ホルモンとの関係
  • 糖質不足
  • BCAAの不足
  • 体温上昇→一気に下がる

それぞれ解説しますね。

副交感神経が優位になる

人間の身体には自律神経といって、無意識下で身体の調節をしてくれるところがあります。この自律神経は、

  • 交感神経(興奮)
  • 副交感神経(リラックス)

とがバランスを取り合っている状態が自然です。

筋トレをすると一時的に興奮状態になり、交感神経が優位という状態になりますが、筋トレ後は反動で副交感神経が優位となります。

つまり、

筋トレ後は、反動でリラックス状態になりやすい

ということです。

この副交感神経が優位になると眠気が出てきますが、食後にも眠気が出ることってありますよね?

あのときも副交感神経が優位となっているために、こういった自律神経の反応が関係して、眠気を感じている可能性があります。

成長ホルモンとの関係

高強度の筋トレをすると成長ホルモンも多く分泌されますが、何もしなくても睡眠1時間後ぐらいから成長ホルモンが分泌されます。

つまり、成長ホルモン自体が睡眠と深い関わりがあるのではないかと言われており、成長ホルモンが分泌されたために、筋トレ後に眠くなるということも考えられます。

また、成長ホルモンと筋トレの関係については、「筋トレのインターバル・休息時間は1分が目安【バリエーションも解説】」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

糖質の不足

例えば、お腹がペコペコにすいているけど、仕事や勉強などの関係でご飯が食べられない。そんなときって、眠くなったりしませんか?

これって、体内がエネルギー不足に陥っているのに、糖質などのエネルギーが摂れず、寝てしまったら活動によるエネルギーを減らせるため、ここで睡魔が出てくることが考えられます。

僕もよく経験していますが、糖質が足りていないときやダイエット中は特に、筋トレ後に眠くなることがよくあります。これは糖質不足が関係しています。

BCAAの不足

BCAAについては、「BCAAの効果・飲み方・タイミングを解説【筋トレする人におすすめ】」でも解説していますが、簡単に言うとアミノ酸です。

体内って、

  • セロトニン(リラックス)
  • BCAA(集中力を維持)

この2つが緊張と緩和じゃないですけど、それぞれがバランスを取り合っている状態が自然です。

ただ、BCAAが不足すると集中力が途切れてしまって、筋トレ途中からあくびが出たり、筋トレ後に眠くなることがあります。

BCAAの不足はわりと顕著に眠気に出るので、アミノ酸不足も原因の可能性があります。

体温上昇→一気に下がる

お風呂につかって身体を温めて、ポカポカの状態でベットの上でテレビを見る。身体が少しずつ冷えてきて、徐々に眠くなるみたいなことを経験したことありませんか?

人って、体温が上昇して、そこから急激に体温が下がっていくタイミングで眠くなるそうで、筋トレで筋肉を追い込むと体温が一時的に上昇する。

そこから徐々に体温が下がっていくタイミングで、眠くなってしまうということも考えられます。

ここまでお伝えしてきたような理由で筋トレ後に眠くなるわけですが、ではどうすればこの眠気を抑えることができるのでしょうか?

 

筋トレ後の眠気への対処方法

基本的には自然に起こる眠気の場合は、一度仮眠をとる方がいいと思いますね。対処方法は、以下の通り。

①10分間程度でもいいので仮眠する

時間があればもっと長くてもいいと思いますが、あまりに眠い場合は一度仮眠してしまった方がスッキリしますし、眠気がおさまります。

僕も筋トレ後には必ず眠くなるので、10~15分間仮眠するようにしています。

そうすると、次に行う仕事や勉強は捗りますし、逆に我慢して頑張る方が効率が悪い。ですので、できれば仮眠をとってしまった方がいいでしょう。

②栄養補給をする

筋トレ後には、糖質+BCAAの中の1つのロイシンというアミノ酸を摂ると筋肉がつきやすくなることがわかっているため、栄養補給をすることも重要。

糖質が足りていない場合は、プロテインだけではなく、できれば食事をしてしまった方が疲労回復にも役立ちますし、吸収もいいので筋肉もつきやすくなる。

ただ食欲がない方もいると思うので、そういう場合は、まず軽食でプロテイン+糖質を摂るようにすれば、眠気を抑えられると思います。

もしプロテインなどを探している方は、「筋トレ用のプロテイン・サプリのおすすめをサクッと3分で紹介」で詳しく紹介しているので、参考にどうぞ。

③筋トレ前にBCAAを摂っておく

これは実際に試してみて、筋トレの集中力も変わりましたが、筋トレの30分ぐらい前にBCAAをサプリなどで摂ると、筋トレ中・後の集中力は維持されます。

もしBCAAの不足が原因で眠気が出ている場合は、これを飲むだけですぐに変化を実感できますよ。

④筋トレ中に糖分をドリンクなどで補給する

もしハードな筋トレをする方は、筋トレ中に糖質を摂ることで糖質の不足を抑えることができ、筋トレ後の眠気を抑えることができます。

人間の身体は、体内に溜め込めるエネルギー量に限りがあり、そこまで多くのエネルギーを溜め込むことが難しいんですね。

ですので、僕も筋トレに慣れた今でも、トレーニング中は、

  • スポーツドリンク
  • 水+糖質を加えたもの

などを飲むようにします。

さすがにトレーニング中に固形物を食べることは難しいので、こういうドリンクをうまく活用すると、南無くなりづらくなりますよ。

このように、筋トレ後に眠くなる原因に対して方法を実践すれば眠気が抑えられるので、もし眠くなる方は試してみてくださいね。

 

筋トレをすると眠くなる理由と対処方法のまとめ

今回は、筋トレをすると眠くなる理由と対処方法を解説しました。

今回の記事のまとめ

  • 筋トレ後に眠くなるのは、副交感神経が優位になるから
  • また、成長ホルモンとの関係で眠くなっている可能性がある
  • その他にも、糖質やBCAAの不足などが考えられる
  • 眠くなったときは、できれば仮眠をとる
  • もしくは、栄養補給を速やかにしつつ、筋トレ前や中にも栄養補給をする
  • そうすると、眠くなることを防ぐことができる

こういった内容をお伝えしました。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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