手首が太い原因と改善方法【むくみを改善すると細くなる】

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クライアント
最近ふと手首が太いことが気になってしまった。これっていつから太くなったんだろう?細くできるのかな?

今回は、こんな疑問にお答えします。

この記事では

  • 手首が太くなる原因は主に3つある
  • 手首を細くするためには、むくみを改善する
  • むくみを改善するための方法

こういった内容をお伝えします。

レッスンを通じて、手首が太くなったクライアントさんがいて、その原因はむくみでした。うまく改善もできたので、実際に改善するまでの流れをお伝えします。

今回は、手首が太くなる原因と改善方法について解説します。

 

手首が太くなる原因

手首が太くなる原因は、主に3つだと思います。

その3つの原因は

  1. 骨が太い
  2. 脂肪が多い
  3. むくみ

骨が太いとなると、これはトレーナーという僕の立場ではどうにもできないので、今回は省略しますね。

今回、女性のクライアントさんの手首が太くなった理由というのが、③のむくみです。今回は、ここをメインにお伝えします。

なぜむくみがひどくなったのか?

むくみって聞くと下半身のイメージがありますが、もちろん上半身もむくみます。むくみというのは、リンパ液と言われる液体の滞りによって起こりますが、リンパ液はみぞおち辺りから下に8割も溜まっているそうです。

つまり、身体の仕組み上、下半身がむくみやすいのは当然ということなんですね!ただ、上半身もむくみは発生するということです。

で、今回相談を受けたクライアントさんの手首がむくんだ理由というのが、仕事が忙しくパソコン時間が長くなったからということがわかりました。

どういうことか具体的に説明します。

パソコンをすると胸や背中が緊張する

パソコンをするときの体勢って、多くの場合このように丸まっていることが多いんですね。

いずる
普段、こういう姿勢になっていませんか?

仕事中の姿勢

しかも、パソコンを触るとき、必ず腕が前の位置にくるため、これによって胸辺りが緊張しやすくなります。そうすると、胸などの上半身の筋肉が硬くなり、循環が悪くなってしまいます。

脇周辺が緊張すると腕はむくみだす

リンパ液って、リンパ管という管を通っていて、鎖骨の上部にある溝辺りで静脈と言われる血管に合流し、排出されるんですね。

大体この辺りの位置です。

鎖骨下

もう少しわかりやすく言うと、むくみを改善したい場合、鎖骨の溝にある鎖骨下リンパ節というところに向かってリンパ液を流す必要があります。

そこに到着すると、後は血管に合流し、むくみは改善されると考えてもらったらわかりやすいと思います。

筋肉が自然な状態で循環も良い場合、腕に流れるリンパ液は腋窩(えきか)リンパ節という、脇の下辺りにあるリンパ節を通って、そこから出口である鎖骨辺りに到着するんですね。

ただ、リンパ液の流れって体内を1周するのに約12時間かかるぐらい流れがかなり遅いのが特徴です。

いずる
ちなみに血液は約40秒です。リンパ液の流れがかなり遅いのが分かりますよね!

もし、パソコン作業などで筋肉が硬くなり、いつもよりも循環が悪くなると簡単にむくみが発生します。

今回相談を受けたクライアントさんの場合、腕がむくみ、手首が太くなったと感じた流れはこうです。

手首が太くなった理由

  • パソコン時間が長くなり、胸の筋肉などが緊張
  • 筋肉が硬くなることで、循環が悪くなる
  • 腋窩リンパ節(脇下)周辺の循環が悪くなり、腕がむくむ
  • 結果、手首が太くなってしまった

という流れが考えられました。

手首を細くするために考えられること

つまり、今回の改善にはまず筋肉を緩め、リンパ液の循環を良くすることが必要になります。

ですので、レッスンで行ったことはとにかく筋肉を緩め、筋肉を収縮-弛緩というポンプのような動きをできるだけ多く繰り返していきました。

具体的に行ったことをご紹介します。

 

腕のむくみを改善する方法

まず、むくみを改善するためには、必ず出口を開けておく必要があります。

イメージ的には、高速道路ってありますよね。その出口のゲートが空いておかないと、車は出られませんよね。そんな感じです。

さらに、必ず出口(鎖骨の溝)に近いところから改善していきます。出口から遠い車がいくらクラクションを鳴らしても、前に車が詰まっていると後方の車は出られません。それと同じです。

ですので、むくみを改善する場合、必ず鎖骨周辺から刺激をし、そこから徐々に末端に近づくようなイメージで、リンパをケアしていきます。

①鎖骨下リンパ節を刺激する

手順

  1. 仰向けになり、鎖骨の溝に手の指を当てる
  2. このとき、手をそっと添える程度でOK
  3. 深呼吸を10回する
  4. その後、溝を掃除するような感覚で軽く擦る
  5. これを2分間行う

鎖骨下

鎖骨を擦る

②脇の下に手を入れ呼吸をする

手順

  1. 脇の下に手を入れ、手のひら全体で身体に触れる
  2. その状態で、呼吸を10回行う

手を入れる

③腕を軽く動かす

手順

  1. 椅子に座った状態で、軽く肘を曲げる
  2. 軽く脇を開き、リラックスして腕を上下に動かす
  3. これを2分間行う

④仰向けで腕をぶらぶらさせる

手順

  1. 仰向けになり、両手を前にならえ状態にする
  2. 手首をリラックスさせておく
  3. その状態で手首をぶらぶらさせる
  4. これを2分間行う

ぶらぶら

この4つの流れを行ってむくみを改善し、結果手首が細くなっていきました。

今むくみで手首が太くなっている方は、むくみの程度によって時間が変わってくるので、もし足りない方はそれぞれの時間を長くして、行ってみてください。

そうすると、より手首の変化を実感できるはずです!

 

手首周辺のむくみの改善におすすめできないこと

手首に限りませんが、一般的に言われるむくみの改善に対して少し気になることもあるので、考え方をお伝えします。

筋トレでむくみの改善

あるトレーナー
筋肉をつけないとむくみは改善できない!

と言われることもありますが、そんなことはありません。

考えてみるとわかりますが、ヒーターとかストーブのタンクに灯油を注ぐポンプってありますよね。あれって、別に小さくても灯油はタンクに注げますよね。

スポンジも同じで、別に小さくても水を含ませて、ぎゅっと握ると水は出てきますよね。その分小さいと、何度もスポンジを握る必要がありますけど、それ以外は特に問題はありません。

これと同じで、むくみの改善は筋肉の大きさはそこまで関係なく、それよりも、筋肉を緊張させないことの方が大事です。

いずる
気持ち良く身体を動かすことで、十分むくみは改善できます!

マッサージをする

これもよく言われることですが、方法としてはいいと思うんですね。ただ、どうすればむくみを改善できるマッサージになるのか、その具体的な方法が理解できていないとあまり効果はないかもしれません。

ちなみに、リンパ液の流れを改善するためには、約20g程度の刺激を腓腹に加えると改善できると研究からもわかっています。

棚にほこりが溜まっていて、それを指でさっと擦るように集める。このときの指の強さよりも軽い力で、十分リンパは流れ、むくみは改善できるんですね。

つまり、マッサージ自体は方法としては適切ですが、具体的な内容を精査しないと、意味ある方法とは言い切れないかもですね。

身体を温める

お風呂に浸かったり、半身浴をしてむくみを改善する。一見良さそうに見えますが、実際は根本的な改善は難しいと思います。

というのは、先ほどご紹介したクライアントさんって、根本的な原因はパソコンを使って仕事をする時間が長くなったからでしたよね。

結果筋肉が硬くなって、手首までむくんでしまった。筋肉を緩めて循環を改善することは必要ですが、それにプラスして座り方だったり、仕事時間を減らすということが根本改善になります。

つまり、身体を温めることはむくみの改善にプラスではありますが、むくみが発生した原因が別にあるはずです。

それを取り除くが何よりも重要であるということです。

いずる
むくみの改善は、とにかく筋肉を緩めて循環を改善することです!鍛えることは不要ですし、気持ち良く身体を動かしておけば改善できます。

 

まとめ:手首を細くしたいならむくみを改善しよう

最後に、今回の内容をまとめます。

  • 手首が太くなる原因は、骨・脂肪・むくみの主に3つ
  • 胸や背中など、脇周りの筋肉が硬くあると腕はむくみ出す
  • むくみの改善は、まず筋肉を緩め循環を改善すること
  • そして、筋肉が硬くならないように根本原因を取り除くこと

こういった内容をお伝えしていきました。

もし、手首が太くて悩んでいる方は、今回お伝えした筋肉を緩める、循環を改善する方法を実践してみてくださいね!

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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